サッカー部と恋してマス

「あら~!!綾乃ちゃーん」
 
うちのこと知ってるし!!
あっ浩司知ってるって言ったっけ・・・

「こんばんわ」
 
私はお辞儀をした。

「そんなことしなくていいのに!!お肉で大丈夫?」
「全然大丈夫です」
 
私がお母さんと喋っていたら、お父さんと目があった!

「こんばんわ」
「こんばんわ!」
 
元気で優しいお父さんだった。
少し安心した。
浩司は自分の席に着いた。
あたしも、指定された席に着いて食事を始めた。
隣は、浩司で目の前にお母さんとお父さんが座った。端におじいさんが座った。

とても美味しいお肉で完食した。


「「「「ご馳走様でした」」」」
 
兄のライトさんはすごくかっこよかった。
おじいさん&お父さんは雰囲気が優しそうだった。
お母さんも・・・
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