青空の紙ヒコーキ
あたしはコクコクっと頷く。


『アイスのために、頑張って。』


あたしはまた頷く。


『終わったら迎えに行くね。』


あたしはまたまた頷いた。


「戸田ぁ!!お前の集中力ってもんは1秒ももたないのか!?」

「い…いいい今からやりますっ!!」


ここからあたしの本気で地獄な2時間が始まった…


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