青空の紙ヒコーキ
このキャンプ施設ではテントを立てることもホントはできるんだけど、さすがにめんどくさいってことで、ロッジを借りた。
「じゃあここでもくじってことで。
女子は全部で17人だから、半々。
1301に9人。1302に8人ね。
はい引いてー!!」
* * *
「はい。じゃあ1301の人ー。」
あたしも梨絵も1301だ…。
「やったー!!はると一緒じゃん♪
これで今日の夜はみっちり尋問だ♪」
「緋那…尋問って…。」
「えーいいなぁー!!
はる、寝るときは1302に戻るから夜は行ってもいいっしょ!?」
「あたしもあたしもー!!」
「陽くんとはるの話聞きたいしっ!!」
「え…ってかあたしと…陽?」
「「「「「「うん!!」」」」」」
みんながあたしの目をキラキラした瞳で見つめる…
い…意味が分からない…
「じゃあここでもくじってことで。
女子は全部で17人だから、半々。
1301に9人。1302に8人ね。
はい引いてー!!」
* * *
「はい。じゃあ1301の人ー。」
あたしも梨絵も1301だ…。
「やったー!!はると一緒じゃん♪
これで今日の夜はみっちり尋問だ♪」
「緋那…尋問って…。」
「えーいいなぁー!!
はる、寝るときは1302に戻るから夜は行ってもいいっしょ!?」
「あたしもあたしもー!!」
「陽くんとはるの話聞きたいしっ!!」
「え…ってかあたしと…陽?」
「「「「「「うん!!」」」」」」
みんながあたしの目をキラキラした瞳で見つめる…
い…意味が分からない…