青空の紙ヒコーキ
ガールズナイトトーク
* * *
「さーてっ!!今夜は眠らせないわよはるっ!!」
「なんでよー?寝たいんだよーあたしは…。」
緋那中心にすごい勢いで盛り上がってるこの部屋。※あたしを除く!!
いつの間にかクラスの女子全員が揃ってる。
梨絵はなんか楽しそうにあたしの様子を見てるけど…
黙って見てないで助けてよー!!
あたしはいっつも9時間睡眠なのにー!!
あたしの意見というか言葉はまるで無視されて、みんなのトークは続く…
「っていうかさぁ…
陽くん今日もかっこよかったよねぇ…。」
「うんうん…
ドッジのときとかさぁ…
投げ方までも美しいっていうか…。」
「そーだよね…他の男子がクズに見える…」
「分かるわーそれ。
ていうか緋那ずるーい!!
バス、陽くんと同じだったじゃん!!」
「ねぇねぇ何話したの!?」
「えぇ!?
えっとぉ…
あんまり覚えてない…かも。緊張しすぎて…。」
「えー!?もったいない!!」
「さーてっ!!今夜は眠らせないわよはるっ!!」
「なんでよー?寝たいんだよーあたしは…。」
緋那中心にすごい勢いで盛り上がってるこの部屋。※あたしを除く!!
いつの間にかクラスの女子全員が揃ってる。
梨絵はなんか楽しそうにあたしの様子を見てるけど…
黙って見てないで助けてよー!!
あたしはいっつも9時間睡眠なのにー!!
あたしの意見というか言葉はまるで無視されて、みんなのトークは続く…
「っていうかさぁ…
陽くん今日もかっこよかったよねぇ…。」
「うんうん…
ドッジのときとかさぁ…
投げ方までも美しいっていうか…。」
「そーだよね…他の男子がクズに見える…」
「分かるわーそれ。
ていうか緋那ずるーい!!
バス、陽くんと同じだったじゃん!!」
「ねぇねぇ何話したの!?」
「えぇ!?
えっとぉ…
あんまり覚えてない…かも。緊張しすぎて…。」
「えー!?もったいない!!」