青空の紙ヒコーキ
分かんない。
陽のことは好き。
でもそれがあたしの中ではみんなが言うような「付き合う」とかそういう方向には向かない。
その「好き」じゃだめなのかなぁ…
どこからみんなの言う「好き」に変わるの?
みんなどこから
「恋」とか「愛」だと思うのか
今のあたしは分からなくて…
「いつか分かるんじゃない?」
「え?」
「ていうかあたしも言葉で説明しろって言われてもできないし。
んー…でも独占欲働いたら、恋愛的な『好き』かも。」
「独占欲?」
「うん。
そういう笑顔をあたし以外の人間に向けないでとか、あたし以外の人間に優しくしないでー!!とか。」
「だって…
陽はいつもにこにこしてるし、基本誰にでも優しいし…
そういうところがあたしは好きだし…。」
「そうなんだよねーそれはあたしもそう思う。」
「でしょ?」
陽のことは好き。
でもそれがあたしの中ではみんなが言うような「付き合う」とかそういう方向には向かない。
その「好き」じゃだめなのかなぁ…
どこからみんなの言う「好き」に変わるの?
みんなどこから
「恋」とか「愛」だと思うのか
今のあたしは分からなくて…
「いつか分かるんじゃない?」
「え?」
「ていうかあたしも言葉で説明しろって言われてもできないし。
んー…でも独占欲働いたら、恋愛的な『好き』かも。」
「独占欲?」
「うん。
そういう笑顔をあたし以外の人間に向けないでとか、あたし以外の人間に優しくしないでー!!とか。」
「だって…
陽はいつもにこにこしてるし、基本誰にでも優しいし…
そういうところがあたしは好きだし…。」
「そうなんだよねーそれはあたしもそう思う。」
「でしょ?」