青空の紙ヒコーキ
安藤。
「安藤の負けー!!ジュースはあたしの…。」
って言った瞬間落ちた。
1回戦、勝ったのは梨絵だった。
「自販機、飯食うとこにあったよな?
笹川、何がいい?」
「え?っていうか今じゃなくていいよ。
明日で全然いいし…。」
「明日、笹川にジュース買ってやったらみんなが不審がるだろ?
ほら、行くぞ。」
「え…?っと安藤くん?」
安藤は少し強引に梨絵の手を引いて行った。
残されたのはあたしと陽。
川の流れる音だけが静かに聞こえる。
「安藤の負けー!!ジュースはあたしの…。」
って言った瞬間落ちた。
1回戦、勝ったのは梨絵だった。
「自販機、飯食うとこにあったよな?
笹川、何がいい?」
「え?っていうか今じゃなくていいよ。
明日で全然いいし…。」
「明日、笹川にジュース買ってやったらみんなが不審がるだろ?
ほら、行くぞ。」
「え…?っと安藤くん?」
安藤は少し強引に梨絵の手を引いて行った。
残されたのはあたしと陽。
川の流れる音だけが静かに聞こえる。