青空の紙ヒコーキ
「はる?とりあえず座ろう。」
「え!?あ…うん。」
動揺してる。
はるのほうが…
離陸した。
でも俺らは無言。
「はる、大丈夫?
結構この浮遊感得意じゃないでしょ?」
「うん…なんか耳がヘンになるから…。」
「もうちょっとの辛抱だから。」
俺はそう言ってはるの頭を撫でた。
「うん…。」
小さい声が返ってくる。
「え!?あ…うん。」
動揺してる。
はるのほうが…
離陸した。
でも俺らは無言。
「はる、大丈夫?
結構この浮遊感得意じゃないでしょ?」
「うん…なんか耳がヘンになるから…。」
「もうちょっとの辛抱だから。」
俺はそう言ってはるの頭を撫でた。
「うん…。」
小さい声が返ってくる。