青空の紙ヒコーキ
* * *
「はるー!!起きなさいっ!!」
「ふぇ?」
「なにあんた…編み物やってんの?」
「秋姉…。」
秋姉(アキネエ)。本名、戸田秋奈(トダアキナ)
あたしのお姉ちゃん。
ちなみに大学2年生。
「っていうかもう7時50分だけど間に合うの?」
「っ…なんでもっと早く起こしてくんないのー!?」
「はぁ!?何度も叫んだのに全然起きてこないあんたが悪いんでしょ?」
「秋姉のバカっ!!」
「はぁー!?ていうか早く行きなさいよ。学校。」
「言われなくても分かってるっ!!」
あたしはトーストを頬張って、玄関を飛び出した。
「行ってきます!!」
「行ってらっしゃーい。」
「はるー!!起きなさいっ!!」
「ふぇ?」
「なにあんた…編み物やってんの?」
「秋姉…。」
秋姉(アキネエ)。本名、戸田秋奈(トダアキナ)
あたしのお姉ちゃん。
ちなみに大学2年生。
「っていうかもう7時50分だけど間に合うの?」
「っ…なんでもっと早く起こしてくんないのー!?」
「はぁ!?何度も叫んだのに全然起きてこないあんたが悪いんでしょ?」
「秋姉のバカっ!!」
「はぁー!?ていうか早く行きなさいよ。学校。」
「言われなくても分かってるっ!!」
あたしはトーストを頬張って、玄関を飛び出した。
「行ってきます!!」
「行ってらっしゃーい。」