青空の紙ヒコーキ
* * *
「できたーっ!!」
「どれ!?見せてっ!!」
っとに…
意識が朦朧としてきたけど…
でも…やっとできた…マフラー…
人生でこんなに頑張ったことないかも。
そもそも睡眠時間削るとかないし…。
「よくできてるじゃん!!
はる、編み物上手い上手い♪」
「そうでもないよ…遅いし…。」
「でもでも!!ちゃんと間に合ったし!!
よく頑張ったね♪はるっ!!」
「ありがとっ。
梨絵がずーっと一緒に頑張ってきてくれたからだよ。
ありがとね。」
「いえいえ。
明日…渡せるといいね。」
「梨絵もでしょ?」
「あっ…あたしは別にいいのっ!!」
「よくないよくない。
梨絵がそれ渡して安藤といい感じにならなきゃつまんないし。」
「もういいのっ!!」
「できたーっ!!」
「どれ!?見せてっ!!」
っとに…
意識が朦朧としてきたけど…
でも…やっとできた…マフラー…
人生でこんなに頑張ったことないかも。
そもそも睡眠時間削るとかないし…。
「よくできてるじゃん!!
はる、編み物上手い上手い♪」
「そうでもないよ…遅いし…。」
「でもでも!!ちゃんと間に合ったし!!
よく頑張ったね♪はるっ!!」
「ありがとっ。
梨絵がずーっと一緒に頑張ってきてくれたからだよ。
ありがとね。」
「いえいえ。
明日…渡せるといいね。」
「梨絵もでしょ?」
「あっ…あたしは別にいいのっ!!」
「よくないよくない。
梨絵がそれ渡して安藤といい感じにならなきゃつまんないし。」
「もういいのっ!!」