青空の紙ヒコーキ
「陽…なんで…?」
「え?だって…
久哉が笹川さんと一緒に行きたいらしくて、今日、急に連絡してきたから…。」
「え!?なにそれ…ちょ…意味分かんないんだけど!!」
「まぁ…俺もはると行きたかったから全然いいんだけどね。」
「はぁ!?だってあたしは梨絵と…。」
「久哉が今頃迎えに行ってると思うよ?
連絡来てない?」
「え?ちょ…ちょっと待って!!」
あたしは自分のケータイを確認した。
梨絵からメールが入ってる。
* * *
From:笹川梨絵
Sub:ごめん!!
はるごめん!!
久哉くんが迎えに来てくれて…
でもでもっ!!陽くん迎えに来てくれたでしょ?
だから陽くんとパーティー行っちゃってください。
じゃ、学校でね♪
* * *
梨絵…
いやまぁ…
安藤と梨絵が一緒に行くのを邪魔できないけど…
なんで…っ…。
「え?だって…
久哉が笹川さんと一緒に行きたいらしくて、今日、急に連絡してきたから…。」
「え!?なにそれ…ちょ…意味分かんないんだけど!!」
「まぁ…俺もはると行きたかったから全然いいんだけどね。」
「はぁ!?だってあたしは梨絵と…。」
「久哉が今頃迎えに行ってると思うよ?
連絡来てない?」
「え?ちょ…ちょっと待って!!」
あたしは自分のケータイを確認した。
梨絵からメールが入ってる。
* * *
From:笹川梨絵
Sub:ごめん!!
はるごめん!!
久哉くんが迎えに来てくれて…
でもでもっ!!陽くん迎えに来てくれたでしょ?
だから陽くんとパーティー行っちゃってください。
じゃ、学校でね♪
* * *
梨絵…
いやまぁ…
安藤と梨絵が一緒に行くのを邪魔できないけど…
なんで…っ…。