青空の紙ヒコーキ
俺はそっと、梨絵の後ろに回り、ネックレスを付けた。
「やっぱり。
よく似合う。」
「あ…ありがと…
すごく…嬉しい。」
「それ、毎日付けろよ?」
「え?」
「俺のもんだって印だから。」
「っ…!!」
「今度はぺアのもん、一緒に買いに行こうな。
お前の男よけってことで。」
梨絵の顔は真っ赤。
ちなみに俺の顔もおそらくかなり赤いはず。
おっと…
そういや、言い忘れるとこだった…
「あ、もう一個、梨絵に言いたいことがあったんだ。」
「え…何?」
「名前。」
「名前?」
「やっぱり。
よく似合う。」
「あ…ありがと…
すごく…嬉しい。」
「それ、毎日付けろよ?」
「え?」
「俺のもんだって印だから。」
「っ…!!」
「今度はぺアのもん、一緒に買いに行こうな。
お前の男よけってことで。」
梨絵の顔は真っ赤。
ちなみに俺の顔もおそらくかなり赤いはず。
おっと…
そういや、言い忘れるとこだった…
「あ、もう一個、梨絵に言いたいことがあったんだ。」
「え…何?」
「名前。」
「名前?」