青空の紙ヒコーキ
想い、言葉に
* * *
「覚えてるよーっ!!」
はるの声ではっと我にかえった。
「ぼーっとして…どうしたの?」
「んー…ちょっと思い出してた。
はると出会ったときのことを。」
「ふーん…
でもねーあたしもめちゃめちゃ覚えてるよっ!!
それこそ昨日のことみたいにね!!」
「そうなんだ…俺もだよ。
あの時のテストの点数とかね。」
「そーいうのは忘れてっ!!
っていうかあの後めっちゃてらりんに怒られたよね…。」
「俺も一緒に怒られた…。」
「あれ?そうだっけ?」
「はるに強制的に連れていかれたから…。」
「強制的にってなによー!!
だって陽も投げたじゃん!!」
「まぁそれはそうなんだけど…。」
「でしょ!?
っていうか懐かしいなぁ…。
そういえば陽と出会ってからまだ1年半ぐらいなんだねー…。」
「覚えてるよーっ!!」
はるの声ではっと我にかえった。
「ぼーっとして…どうしたの?」
「んー…ちょっと思い出してた。
はると出会ったときのことを。」
「ふーん…
でもねーあたしもめちゃめちゃ覚えてるよっ!!
それこそ昨日のことみたいにね!!」
「そうなんだ…俺もだよ。
あの時のテストの点数とかね。」
「そーいうのは忘れてっ!!
っていうかあの後めっちゃてらりんに怒られたよね…。」
「俺も一緒に怒られた…。」
「あれ?そうだっけ?」
「はるに強制的に連れていかれたから…。」
「強制的にってなによー!!
だって陽も投げたじゃん!!」
「まぁそれはそうなんだけど…。」
「でしょ!?
っていうか懐かしいなぁ…。
そういえば陽と出会ってからまだ1年半ぐらいなんだねー…。」