青空の紙ヒコーキ
「はる、俺はね…
はるの一番近くにいて…
あ、笹川さんには負けるかもしれないんだけど…
それでも…
一番近くにいて、気が付いたら
もう止められないってことが分かったんだ。」
「止められない?」
「うん。
俺は…
はるのことが好きなんだ。」
はるの一番近くにいて…
あ、笹川さんには負けるかもしれないんだけど…
それでも…
一番近くにいて、気が付いたら
もう止められないってことが分かったんだ。」
「止められない?」
「うん。
俺は…
はるのことが好きなんだ。」