青空の紙ヒコーキ
あたしの「普通」
クラスにも慣れてきた4月末…
あたしと陽が学級委員としての役目を果たすときが来た。
「今日の5限は5月の球技大会の種目決めをやるからな。
よって学級委員の戸田と五十嵐。
昼休みに球技大会についての代表の集まりがあるからそれに出席するよーに!!」
「はい。」
「戸田〜?
返事は?」
「えー…だって陽一人で出来ちゃうじゃんかぁ…
あたしいる?」
「やかましいっ!!
お前も委員だろうが!!
五十嵐!!
引きずってでも連れていけよ。
で、5限もお前らに任せるからな。
今日の連絡はこんなもんだな。」
あたしと陽が学級委員としての役目を果たすときが来た。
「今日の5限は5月の球技大会の種目決めをやるからな。
よって学級委員の戸田と五十嵐。
昼休みに球技大会についての代表の集まりがあるからそれに出席するよーに!!」
「はい。」
「戸田〜?
返事は?」
「えー…だって陽一人で出来ちゃうじゃんかぁ…
あたしいる?」
「やかましいっ!!
お前も委員だろうが!!
五十嵐!!
引きずってでも連れていけよ。
で、5限もお前らに任せるからな。
今日の連絡はこんなもんだな。」