青空の紙ヒコーキ
* * *
「んーっ!!気持ちいいっ!!」
屋上の風が妙に心地よい。
「機嫌…直った?」
「え?」
「不機嫌だって自分で言ったじゃん。」
「だって…不機嫌にもなるよっ!!」
「なんで?」
「だって…先輩の密着度はんぱないし…
あたしなんか撮影係だよ?撮影係!!」
「はるだって運動部の先輩とかから一緒に写真撮ってって言われてたでしょ?」
「でも別に密着してないし!!」
「そうかなぁ…
俺としては結構妬けるけど。」
「へっ!?」
「はるのもヤキモチでしょ?違う?」
「ちっ…違うもん!!」
「そうなの?ホントに?」
「え?」
「ヤキモチだったら嬉しかったのに。」
「えぇ!?」
いっ…意味が分からない…
「んーっ!!気持ちいいっ!!」
屋上の風が妙に心地よい。
「機嫌…直った?」
「え?」
「不機嫌だって自分で言ったじゃん。」
「だって…不機嫌にもなるよっ!!」
「なんで?」
「だって…先輩の密着度はんぱないし…
あたしなんか撮影係だよ?撮影係!!」
「はるだって運動部の先輩とかから一緒に写真撮ってって言われてたでしょ?」
「でも別に密着してないし!!」
「そうかなぁ…
俺としては結構妬けるけど。」
「へっ!?」
「はるのもヤキモチでしょ?違う?」
「ちっ…違うもん!!」
「そうなの?ホントに?」
「え?」
「ヤキモチだったら嬉しかったのに。」
「えぇ!?」
いっ…意味が分からない…