青空の紙ヒコーキ
「梨絵と安藤大丈夫かなぁ…。」
「久哉が一緒だし、大丈夫だと思うけど…
というか俺は久哉が笹川さんと一緒にダブルス組むって言ったとき驚いたけど。」
「あーあたしもあれは驚いた!!」
「もしかして…両想いだったりしてね?」
「え!?
ってことは安藤も…?」
「さぁ?それは分かんないけど…
笹川さんは好きなんでしょ?久哉のこと。」
「え!?知ってたの!?」
「うん。なんとなくだけど。」
陽のやつ…
なんかめちゃくちゃ鋭いっ!!
「ってまさか安藤には…。」
「言ってないよ。そういうことは本人以外のやつが口出しすることじゃないし。」
「良かったぁ…。」
「って試合前にするような話じゃないよ。
俺たちも試合なんだから集中しないと。
笹川さんたちの心配をする前にね。」
「分かってるって。
でも負ける気しないんだもん♪
陽とペアだからなおさらね。
あたしの運動神経についてこれるの陽くらいだし!!」
「そうだね。
俺も負ける気してないけど。」
「両選手、前に出ろー!!」
「はーいっ♪」
「久哉が一緒だし、大丈夫だと思うけど…
というか俺は久哉が笹川さんと一緒にダブルス組むって言ったとき驚いたけど。」
「あーあたしもあれは驚いた!!」
「もしかして…両想いだったりしてね?」
「え!?
ってことは安藤も…?」
「さぁ?それは分かんないけど…
笹川さんは好きなんでしょ?久哉のこと。」
「え!?知ってたの!?」
「うん。なんとなくだけど。」
陽のやつ…
なんかめちゃくちゃ鋭いっ!!
「ってまさか安藤には…。」
「言ってないよ。そういうことは本人以外のやつが口出しすることじゃないし。」
「良かったぁ…。」
「って試合前にするような話じゃないよ。
俺たちも試合なんだから集中しないと。
笹川さんたちの心配をする前にね。」
「分かってるって。
でも負ける気しないんだもん♪
陽とペアだからなおさらね。
あたしの運動神経についてこれるの陽くらいだし!!」
「そうだね。
俺も負ける気してないけど。」
「両選手、前に出ろー!!」
「はーいっ♪」