雪~君と共に消えた~

3日後、私は君の部屋へ行った。


懐かしい景色。


懐かしい部屋の汚さ。


懐かしい君のにおい。



涙がこぼれた。




1つの小さな箱には

私の写真でいっぱいだった。


「変態かよっ。」って思った。でも

嬉しかった。


それだけ私の事を好きという「証」だから。



その中に私宛の手紙が・・・。
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