* ど ろ っ ぷ


『あ、謝らなくても・・・;』


「でも、悪い気にさせちゃった・・・」


『大丈夫っ、仲良くしよ』


そう言うと2人は、満面の笑み。


「嬉しいっ///」


「半端無いしっ!」


『ね、なんであたしのこと“姫”って呼んだの?』


2人は、顔を見合わせた。


ぇ?


変なことでも聞いちゃった?


すると後ろから誰かがあたしを抱き締めた。


『!』


「「お・・・王子!??」」


あたしは、振り返った。


『!、間宮くん!離してよっ』


そうあたしは言うが王子は、離さない。


2人は、去って行った。


『なんで、、あたしを抱き締めてんのよ!!』


「掲示板見た?」


・・・掲示板・・・?


『なにそれ』


「内部生しか知んないかなー」


そう呟きトコトコあたしの手を繋ぎ歩む。


『ちょ!間宮くんっ・・・』


そう言うと掲示板が目の前に現れた。


・・・ていうか、


掲示板の前に集ってた子たちがあたし達を見てどいたのだ。


< 22 / 46 >

この作品をシェア

pagetop