* ど ろ っ ぷ
っとツッコみを入れようとしたがキスで唇を塞ぐ。
『んー・・・ッ!』
そして胸をゆっくり触る。
『やっ・・・だ・・・っ・・・』
「ほら気持ちって言ってみ?」
いい・・・言うかあっ!!
そう言ってあたしにキスをする。
『ふ・・・あー・・・クチュ・・・』
ゆっくりとゆっくりと太ももを触る。
「はるる・・・」
――ガチャ!!!
「おおっ!はるると王子じゃん」
あたしは、ッバっと離れた。
「・・・」
『が、学くん・・・』
めちゃめちゃ恥ずかしいんですけど!!
「王子、ヤるんだったら自分のところでやれば?」
王子は、学くんを睨む。
「あー、怖い顔しないでー」
そう言ってニーっと笑う学くん。
「はるる、行こう!」
「気安くはるるって呼んでんじゃねーよ」
そう冷たい目で学くんを睨む間宮くん。
『間宮くん・・・?』
「今更・・・純粋気取ってんじゃねーよ!」
そう学くんは、言う。