君のとなりに...


回りからは暗くてガリ勉
みたく思われてたんだと思う。


ただ人見知りが人より激しいだけ。
それでもそれを分かってくれる人はいなかったし、
私も無理に分かってもらおうとはしなかった。



でも私だってそんな風になりたかった訳じゃない。


だから…
高校に入ったら友達を作ろうと思ってた。


得意な勉強。
だからレベルの高い高校。


きっとハデ目な人たちはいないだろう。



そう思って。
きっと私も馴染めるって思った。



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