-short story-
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そして千佳に渡しに行きます。
千佳は案の定女子からも男子からもいっぱいもらって帰ってきました。
(うっわぁ。あんなに・・・・・・。)
自分のと比べるとドンドン気持ちは
ネガティブに・・・・・・。
千佳は玲夏の暗い顔に気づいたのか、話しかけて来た。
「コレ誰に?」
千佳はニコッと笑う。
玲夏はキュンと来る。
「誰って・・・・・・・・・。」
恥ずかしくて、せっかく千佳のために作ったのに渡せません。
「じゃあ、俺もらっていい?」
と千佳は玲夏にたずねた。
玲夏は嬉しくって思いっきり笑顔で
「うんっ♪」
って、答えました。