-short story-
花蓮
そして、とうとう最後。
花蓮です。
花蓮は手際よく本を見て作っています。
これはちょっと期待できるんじゃ・・・・・・?!
とあげはは期待しました。
そして、花蓮からは
「焼きあがりましたよ。」
との、その声。
ちょっと足取り軽やかに見に行くと見た目は悲惨でした。
「りょ・・・・料理は味だよね!
味で勝負♪」
あげはは一切れ切って食べると見た目とは裏腹に味は普通に美味しかったのです。
「美味しいよ!!」
花蓮はちょっと嬉しそう。
「ありがとうございます。」
でも、ちょっと食べるのには勇気がいると言うか、なんと言うか・・・・・・・。
でも、味は保証できます!!
味わ・・・・・・!!!