-short story-
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花蓮は真亜夜にあげようと思っていたが探してもいないので、
冷めないうちに・・・・・・・。
と思い、読書しながら自分で食べました。
そして、残りも少なくなってきました。
ちょうど本を置いて寝ようかと思ったら、真亜夜も来ました。
「あ。クッキー。
もらってもイイですか?お腹すいたんで。」
真亜夜は聞くと、花蓮は顔には出さないが嬉しそうです。
でも、ちょっと迷っています。
「でも、見た目悲惨ですよ?」
花蓮が聞くと真亜夜は
大丈夫です
と言ってクッキーに手を伸ばした。
そしてドキドキしながら味の感想。
「美味しい!
上手ですね。」
真亜夜はにっこりとほほ笑む。
「ありがとうございます。」
その時花蓮の顔が赤くなったのは暖房が利きすぎてるせい?
それとも・・・・・・♥