-short story-









*・*・*・*・*・*・*




シーンとしている男部屋をノックして入る。


柚夏は本読んでいた。


いつも、本ばっかり読んでる。



柚夏の所に近づくと、柚夏はこっちに気づいたらしい。

遅いでしょうがぁ!!



「あぁ。あげはか。
何持ってんの?」




いきなりバレてドキーン!!!


どうしよどうしよ!!


そう思ってても正直に口は言っていた。



「今日バレンタインだから。
柚夏にわたしにきたの。」



あぁー!!

恥ずかしい//////



そうすると柚夏は珍しく微笑んだ。



「さんきゅ。」




その顔にあげははノックアウトでした。












*end*





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