-short story-
「うん。だってコレ見た時から
玲夏とつけたかったんだもん♪」
そうだったんだ。
それから、しばらくストラップを見ていると、千佳がまた仕切った。
「じゃあ、ゲームしようか!!」
そう言って、みんなでいろんなゲームをした。
そして、遊びに遊んで今は夜中の1時。
みんなは眠いのに耐えられない人はもう寝た。
リビングでボーっとしてるとあげはが来た。
起きてたんだ。
考えるだけでイライラする。
ダメだ!!
ココで解決しなきゃ。
これからココで更に気まずくなるだけ。
決心して、あげはに聞く。
「ねぇ。あげは。」
「何?」