-short story-
私の向かい側のソファーに座る。
「ねぇ。
いつから好きだったの?」
私がストレートに聞くとあげはは
え?
って顔。
しらばっくれてもごまかせないよ。
見ちゃったもん。
見たくなかったけど。
「いつから千佳のこと好きだったの?」
あげはは目を丸くする
「はい?
私がいつ千佳の事スキって言った?」
ココまで来て隠すの?!
信じられない。
「千佳に聞いたもん。
そしたら
俺が付き合ってって言ったの。
って言ってたし、
あげははそれをOKしたじゃん。」
あげはの頭には?マーク
それから、しばらくしてあげははなにか思い浮かんだ様子。
「あぁ。
あれは買い物に付き合ってって事だよ?」
「でも、
柚夏がいるってわかってるけど、
俺にしてよ
的なのもイイよって承諾したじゃん。」