-short story-
あげはが見たもの。
玲夏の誕生日から4日も経った。
あげはは、ある日とてもイイ1日を過ごしていた。
その日は、玲夏といつものように買い物していた。
歩いていると、新しいクレープ屋さんを見つけ
いつもは混んでいるお店が空いていた。
だから、買いたいものも、買い放題。
そんな幸せな日だった。
○あげはside○
今日は本当に最高(^u^)
あそこの、クレープ屋さん美味しかったし♪
「今日はラッキーだよね!」
「超ラッキーでしょ!!
あ!そうだ。
帰ったら、また勇気と真亜夜と柚夏で遊ぶ?」
玲夏はそう言って持っていた今日買った洋服の袋を揺らす。
「玲夏頭イイー☆
じゃあ、早く帰ろッ(^^♪」
「うんッ☆ミ」
そう言って私と玲夏は急いで帰った。
そんな、こんなで私は今日1日最高な日になると思っていた。