-short story-







さっきから


巻き込むとか

気づくとか


何?





聞き耳を立てながら2人の良く分からない会話をタダ、息を殺して聞いていた。


もしかしたら何かわかるかもって。





そんな考えは直に当たってしまった。




「本人って・・・・・・まさか、お前・・・・。」





本人?


誰?!

私は次の千佳の一言で最高の1日が最悪の1日に一気に変わった。













「好きなんでしょ?
だから、付き合ってあげるって♥」



















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