-short story-
「そーか。
まぁお前引かれそうな時この子に助けられたんだぞ?
ちゃんと礼言っとけよー」
この子・・・・・・・が。
「ありがとう」
僕がお礼を言うとその子はニコッとほほ笑んだ
「無事でよかった^^」
その笑顔は可愛いくてなんか息が上手くできなかった。
それから話すことがなくなって沈黙が流れた
「「あの!!」」
しゃべりだそうとしたらその子とはもった
僕はおもわずクスクス笑っちゃった
「ごめんね?
先どーぞ?」
僕がニコニコしながら言うとそのこはどことなく顔を赤く染めながら小さく言った
「勇気君っておうちあそこから近いの?」
「うん!ちょーちっかいよ!
今度遊びに来る?」
「え・・・・・」