さんがつアリス
「あっれ〜!?有栖じゃん」
わざとらしい亮児の亮児の言葉に
「げっ」
と呻く。
美人の口からこんな言葉を聞くとは。
「知り合い?」
「あぁ、ちょっとな。そーだ、これからファミレス行こうぜ。柊子も呼んで」
「絶対嫌!!完全に柊子目当てじゃない!!アンタみたいなチャラ男に柊子はもったいないから!」
生徒会長をチャラ男呼ばわり…。
すげぇ度胸。
「絶対呼ばないから」
「別にお前に呼べとか言ってないし。俺が呼ぶから」
亮児は自分の企みを隠そうともしなかった。
そこが亮児らしいけど。
亮児の片思い歴も長いし。
「智にお礼しなくていいワケ?助けてもらったのに」
「…」
「…っ、わかりました」
わざとらしい亮児の亮児の言葉に
「げっ」
と呻く。
美人の口からこんな言葉を聞くとは。
「知り合い?」
「あぁ、ちょっとな。そーだ、これからファミレス行こうぜ。柊子も呼んで」
「絶対嫌!!完全に柊子目当てじゃない!!アンタみたいなチャラ男に柊子はもったいないから!」
生徒会長をチャラ男呼ばわり…。
すげぇ度胸。
「絶対呼ばないから」
「別にお前に呼べとか言ってないし。俺が呼ぶから」
亮児は自分の企みを隠そうともしなかった。
そこが亮児らしいけど。
亮児の片思い歴も長いし。
「智にお礼しなくていいワケ?助けてもらったのに」
「…」
「…っ、わかりました」