美女と美男の恋愛伝説2
そしてあたしは考えた結果、
コウタと付き合うことにした。

ヒロキのことは無理に忘れようとしないで、
時々思い出せばいい。
忘れるのが無理なら、時々考えればいいんだ。

コウタにメールをした。

「うちヒロキの事忘れられるように頑張るから。
 もしかしたら、時々考えちゃうときもあるかも
 しれないけど、そのときはゴメンナサイ。」

返事はすぐに来た。

「おう。忘れられるように頑張れ!!
 でも、あんまり無理すんなよ。」

あたしは、ありがとう。とだけメールを返し
急に眠たくなったのでねた。
< 14 / 62 >

この作品をシェア

pagetop