美女と美男の恋愛伝説2

やっぱ、ダチ

byコウタ

俺にモデルの仕事が入った。

今回は、表紙撮影と特集記事のインタ
ビュー。

久しぶりの撮影。
試合のときより緊張してる俺。

カッコワリー・・・
俺。

「ごめん。表紙撮影なんだけど、お前の嫌い
 なルイとやってくんねーか?」

神崎さんに言われた。

一緒にやるのは避けたかったけど・・・
仕事だから仕方ねーよな。

「あー、別にいいですよ。
 仕事ですから。」

しばらくしてルイが来た。

「よう。コウタ!久しぶり!!」
「てめー。よくも俺の女に手出してくれたな。」
「コウタの彼女?・・・・・
 あー、姫の事ね!!」
「は?姫?
 そんな呼び方するんじゃねーよ。」
「まーまー、早く仕事しようぜ。」

おい。お前が遅れてきたんだろ!?
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