美女と美男の恋愛伝説2

「ウワッ・・・。
 すげー人数じゃね!?」

コウタは、あまりにもブーケを取りたい!
という女の子がたくさんいて、
びっくりしていた。


「しかたないよ。
 結婚は、女の子の夢だもん。」
「そうなのか?
 男には、よくわからねぇな。」


そんな会話をしていると、
エリカに言われた。


「そこの2人~。
 ラブラブしてないで、さっさと投げろ!」
「はいはいはいはいはいはい!!
 今投げますよ!!」

「じゃあ、投げるよ!
 ・・・それっ!!」


ポンッー。

意外なことにそれをキャッチしたのは、
ヒロ君だった。


「次の結婚は、ヒロとエリカだな。」
「そうだね。」

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