美女と美男の恋愛伝説2
タッ。タッ。タッ。

「・・・?」

足音に気づいたときにはもう遅くて・・・。
ガバッ。

「---ッ!?」

太い腕で背中から抱きしめられ、ビリビリッって
体の中に電流が流れていった。

抵抗する余裕なんてなかった。

あたしと、エリカは気を失った。

「・・・イッ。・・・アイッ!」

あたしは、エリカに起こせれた。

「エリカ?どうしたの?」
「ここって・・・どこ・・・!?」

周りを見渡すとそこは、ホテルのようなつくり
をした部屋だった。

あたしは、昨日あったことをすべて思い出した。
この状況から見て、あたしとエリカはレイプに
あったんだと思う。

「エリカ・・・。あたしたち、レイプにあったんだよ。」
「そうみたい・・・。だよね。」

あたしとエリカは、戸惑い、動揺した。

こんなところには、居たくなくってあたし達は
服を着て部屋を出た。

あたしとエリカは、ふらふら歩いて気づいたときには
病院にいた。

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