バカと天才で
「美咲」
私の名前を呼びながらこっちに歩いて来る学ラン姿の彼氏
「涼祐~」
私の彼氏、涼祐(リョウスケ)さんです。
私の名前は美咲(ミサキ)
涼祐と私は高校2年生になったばかり。
「悪い、遅れた」
「いいよ、行こ?」
今日は付き合って2ヶ月目の記念日。に、なるのかな?
「2年生になってどう?」
「どうって、まだ何とも言えないよ。まだ一週間だろ?」
「そうでした。スミマセン」
そう今はまだ桜の季節。
「新入生どう?」
「みんな良い子そうだよ。そっちは?」
「ん~、生意気そうなのがウヨウヨしてる」
「ハハ、いじめるなよ?」
「そんな事しないよ!…多分」
「多分かよ」
喉を鳴らして笑う涼祐。うん、格好いい。
私の名前を呼びながらこっちに歩いて来る学ラン姿の彼氏
「涼祐~」
私の彼氏、涼祐(リョウスケ)さんです。
私の名前は美咲(ミサキ)
涼祐と私は高校2年生になったばかり。
「悪い、遅れた」
「いいよ、行こ?」
今日は付き合って2ヶ月目の記念日。に、なるのかな?
「2年生になってどう?」
「どうって、まだ何とも言えないよ。まだ一週間だろ?」
「そうでした。スミマセン」
そう今はまだ桜の季節。
「新入生どう?」
「みんな良い子そうだよ。そっちは?」
「ん~、生意気そうなのがウヨウヨしてる」
「ハハ、いじめるなよ?」
「そんな事しないよ!…多分」
「多分かよ」
喉を鳴らして笑う涼祐。うん、格好いい。