指から滴る雫のあとは、君の涙
「全然です…リサさん綺麗になりました!!」
「もう、お世辞はやめてよ」
口に手を添えて笑う姿は魅了してしまう。
「ところで鈴音、好きな子いないの?」
「いませんよ?」
「彼女とかは?」
「いません、募集中。」
鈴音…いないって言った?
彼女、いるじゃんここに。
「鈴音なら胡桃かと思った…」
「ちがいますよ…。」
「そっか、親戚だしねーそれはないか」
聞きたくない……。
やめてよその話。
「もう、お世辞はやめてよ」
口に手を添えて笑う姿は魅了してしまう。
「ところで鈴音、好きな子いないの?」
「いませんよ?」
「彼女とかは?」
「いません、募集中。」
鈴音…いないって言った?
彼女、いるじゃんここに。
「鈴音なら胡桃かと思った…」
「ちがいますよ…。」
「そっか、親戚だしねーそれはないか」
聞きたくない……。
やめてよその話。