指から滴る雫のあとは、君の涙
sugar入りアップルビスケット
そう…鈴音は覚えてないけどアップルビスケットは私にとって、思い出がある
覚えてるわけないか
「どれだよ」
ほら目の前にあるのが私の大好きなアップルビスケットなのに…
「これだよ!!シュガー入りのおいしいんだよ?」
「あっお前、昔俺が機嫌よくするために買った奴だろこれ」
そうだよ?今でもだから好きなの
「美味しいリンゴがほんわか香るー!」
「旨いな」
ほらあーんって私に食べさせてよ
「何?その顔食べさせてほしいの?」
「うん…私につくしてよじゃなきゃ一緒に帰ってあげないから」
「いい度胸だな、ほらあーんしな?」
「あーん…」
最後にはついたシュガーをいつもとってくれる
それは今でも変わってない
「鈴音…学祭誰か誘った?」
覚えてるわけないか
「どれだよ」
ほら目の前にあるのが私の大好きなアップルビスケットなのに…
「これだよ!!シュガー入りのおいしいんだよ?」
「あっお前、昔俺が機嫌よくするために買った奴だろこれ」
そうだよ?今でもだから好きなの
「美味しいリンゴがほんわか香るー!」
「旨いな」
ほらあーんって私に食べさせてよ
「何?その顔食べさせてほしいの?」
「うん…私につくしてよじゃなきゃ一緒に帰ってあげないから」
「いい度胸だな、ほらあーんしな?」
「あーん…」
最後にはついたシュガーをいつもとってくれる
それは今でも変わってない
「鈴音…学祭誰か誘った?」