指から滴る雫のあとは、君の涙
「恋人みたい!!」
「そうだな…」
鈴音の少し暗い声に、顔を伺ってしまった
その気配に気づいたのか
「ん?」
優しい瞳でこっちをみてくる…
「なんでもないよーだ!」
「そっか」
「そうだな…」
鈴音の少し暗い声に、顔を伺ってしまった
その気配に気づいたのか
「ん?」
優しい瞳でこっちをみてくる…
「なんでもないよーだ!」
「そっか」