指から滴る雫のあとは、君の涙
涙の理由は教えない
胡桃side
「お腹壊した!?」
「らしい……。」
すべてを聞いてくれた美織……。
ヨーグルトはないでしょって言ってた。
「それはお腹壊すよ」
「だからお腹にいい食べものって何?」
「林檎とか?」
林檎…私の大好きな林檎。
これがお腹にいいなんて、林檎すごい。
「お見舞一緒にしてくれない?」
「鈴音と会えるの?」
「うん?」
「嬉しいなー!!」
そんなに人気なんだ…鈴音。
「鈴音って普段、どういう感じなのかな?」
「あんまり女子と話さないよ?」
私とはよくしゃべるんだけどな?
やっぱり家が一緒だからとか。
「鈴音…あんなの学園の星だよ」
「そこまで?」
「胡桃と鈴音が学校で話してると…」
「うん」
「みんなお似合いっていってるんだよ?」
鈴音すごいね…。
女子とあんまり話さないんだ……。
「お腹壊した!?」
「らしい……。」
すべてを聞いてくれた美織……。
ヨーグルトはないでしょって言ってた。
「それはお腹壊すよ」
「だからお腹にいい食べものって何?」
「林檎とか?」
林檎…私の大好きな林檎。
これがお腹にいいなんて、林檎すごい。
「お見舞一緒にしてくれない?」
「鈴音と会えるの?」
「うん?」
「嬉しいなー!!」
そんなに人気なんだ…鈴音。
「鈴音って普段、どういう感じなのかな?」
「あんまり女子と話さないよ?」
私とはよくしゃべるんだけどな?
やっぱり家が一緒だからとか。
「鈴音…あんなの学園の星だよ」
「そこまで?」
「胡桃と鈴音が学校で話してると…」
「うん」
「みんなお似合いっていってるんだよ?」
鈴音すごいね…。
女子とあんまり話さないんだ……。