指から滴る雫のあとは、君の涙
鈴音side
胡桃が不安そうに俺を見るから苛めてしまう。
「さっきまでしてた嫉妬して泣きそうな顔」
「…このドS////。」
「嫉妬した?」
美織と話してるとき、トキドキ不安で泣きそうな顔は…
襲いそうになった。
「……そんなの言いたくない。」
「俺…美織のこと好きになりそう」
「嫉妬………するよ?」
「ご勝手に…。」
頬を膨らませて俺に対抗してくる…。
そんなところもいいところの一つ。
「やっぱり嫉妬したんだなー」
「うん」
「林檎食べる?」
小さな手で林檎を持って、頬張る。
まるでおとぎ話に出てくる白雪姫みたいな。
…ベタだな。
「…なんで美織とあんなに話すのよ。」
胡桃が不安そうに俺を見るから苛めてしまう。
「さっきまでしてた嫉妬して泣きそうな顔」
「…このドS////。」
「嫉妬した?」
美織と話してるとき、トキドキ不安で泣きそうな顔は…
襲いそうになった。
「……そんなの言いたくない。」
「俺…美織のこと好きになりそう」
「嫉妬………するよ?」
「ご勝手に…。」
頬を膨らませて俺に対抗してくる…。
そんなところもいいところの一つ。
「やっぱり嫉妬したんだなー」
「うん」
「林檎食べる?」
小さな手で林檎を持って、頬張る。
まるでおとぎ話に出てくる白雪姫みたいな。
…ベタだな。
「…なんで美織とあんなに話すのよ。」