路地裏ヒーロー

ハマる一歩

突然だった。


突然すぎた。


理解するのに時間がかかったけど、ほっとくわけにいかなかった。


危ないと分かっていたから。


それに、私に言うのにはものすごい勇気がいたと思う。もちろん、そうしようと決断するのにも。


全て知っている上で、私も決断した。














私の大嫌いな、光輝くネオン街に足を踏み入れることを。
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