「運命」〜あなたに逢って…〜
クラスの視線がいっぺんに彰に向けられた。
「太田彰です。野球部に入部しようと思ってます。よろしくお願いします。」と彰は緊張していたので早口で言った。
彰が言い終わると拍手が鳴り響いた。
自己紹介も終わりに差し掛かりあの遅刻した女子の番になった。
中田が「次、山田愛。」と呼んだ。
その女子は緊張もすることなく悠々と自己紹介をした。
そして遅刻した女子の自己紹介が終わった。
キーンコーンカーンコンとチャイムが鳴った。
中田が「ではHRを終わります。」と言って教室から出た。
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