ハーブのかおり


・・・やっぱり森本と騒いでる途中から記憶がないょーっ;;


でも、何事もなかったかのように部屋はいつも通り。

自分すごっ笑


とりあえず待つしかないょ。


朝ご飯を作って食べ終わる頃に森本は来た。


『いらっしゃーい』


『お邪魔しまーす♪』


「お、森本どしたん?」

弟の大樹(ダイキ)登場。

私には1つ年下の弟がいて、森本とは仲良し。
実は同じバイト先・・・と言うか、
弟と森本を私が紹介してあげたから、
正確には森本は弟の友達なんだっ♪


『よ、昨日の事話しにきた!』

「あー、昨日森本もお前もヤバかったからなぁ。笑」

『え、私昨日なんかした?!』

「お前覚えてへんの?!最低。」

『え゛、詳しく話しましょう!』

「森本に聞けっ、その為に来たんやろ。」


『あ、そうやった!んなら森本話しましょっ!』


弟が自分の部屋に入って行ったので、
とりあえず私の部屋に案内した。


『昨日、どこまで覚えてんすか??僕も途中から記憶ないんで;;』


『昨日ねぇ・・・森本となんかの話しでめっちゃ盛り上がってた所までっ;;』

『まじっすか?!あの後も普通でしたょ!まさか記憶が無いなんて・・・。』


< 12 / 14 >

この作品をシェア

pagetop