運命の恋～先生を抱きしめたい～

「これ・・・誰の？」



「・・・・・・」



「私知ってたよ～～
この人私にアピールしてるよ。
存在に気づけって・・・・・
だからもうずっと前から知ってるよ。」




「今もここにいたんでしょ？」




私は一瞬力をぬいた
琉仁からすり抜けて部屋を出た
そして向側の部屋を開けた。




そこに髪の長い女がいた。




薄茶色のキレイな髪の色
そしてまるでハーフのような
キレイな顔立ちをしている。


正直こんな美しいとは・・・・


　負けた・・・・・



そんなことを考えてしまった。