運命の恋~先生を抱きしめたい~
「よし・・・。
問題を解けるならしっかり手を
あげろ。
発言力も評価の大きな要因だ。
わかってるのに
自信がないのも
わからないのも
発言しないなら同じだぞ。」



「はい。」



相変わらずに
厳しい言葉・・・・・


 また おこられた



席について大きなため息をついた。



「次、わかる者?」



さっきより手を上げる人間が
増えた。



わからない

自信がない


私はどっちでもないよ・・・・


恥ずかしいだけ・・・・


頬が火照る・・・・・。
< 117 / 427 >

この作品をシェア

pagetop