運命の恋~先生を抱きしめたい~
「ほら、これでよかったら
栄養ないけど・・・・」



カップラーメンを出した。



「これ、先生の夕飯?」



「そう。」



「え?これだけ?」



「だよ・・・・」



「でもこれ私食べたら先生何食べるの?」




「いや、また買って帰るよ。
それくらいはお金あるからさ。」



私はそのカップラーメンにお湯を入れた。



そして三分たったのを
確認して


フォークを持ってふたをあけた。
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