運命の恋~先生を抱きしめたい~
朝が来た・・・・・。


一睡もできなかった・・・・・

こんなんで学校になんか行けない


私は朝 先生が来るまえに
学校に連絡をいれて
欠席にしてもらった。


 ママがいなくてよかった


私は家の中で何をしてても
誰にも縛られることはない


食事なんて喉も通らず
ただひたすら痛む体中と
汚れたこの身体を持て余していた。


三日目
携帯が鳴った



メールだった


琉仁からのメール



『ごめん・・・・
俺の言ったことでごめん・・・』


私は耐えきれず
電話をかけ直した。
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