運命の恋~先生を抱きしめたい~
湯船にひきこまれて錬の熱いキスを受ける


「昨日のこと絶対忘れないよ……
すごくすごく嬉しかったの……」



錬は私を優しく抱きしめた。


「俺を好きになってくれて……
ありがとう……
好きでいてくれてありがとう……」


錬の言葉にこらえきれず
涙があふれ出た。


悲しさが一気に溢れだす
私は声を出して
子供のように泣いた・・・・


「紅・・・・?」


「錬……錬……
好きよ……大好きよ……
私たち絶対……幸せになろうね……
約束だよ……心はいつも
そばにいるから……」


「俺も愛してるよ……」



「うれしかった……
ほんとうに幸せだった……」


錬の唇が額にふれた


「過去形だぞ?」


私はハッとして


「うるさ~~い!!現在も過去も未来も……
ずっとずっと……私は幸せなの~
あなたに出会ったから!!!」

そう言って自分から錬の
唇を奪った・・・・・

これ以上優しい愛の言葉・・・・
言わないで・・・・・・・・
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