運命の恋~先生を抱きしめたい~
立派になりすぎた花の籠を

休憩に入った琉仁が真理子さんの家まで
もっていってくれることになった。


「絆創膏どうしたの?
喧嘩はしてない…よね?」



「あ…あの時の先生とつきあってるって…
おめでとう」

琉仁から飛び出した言葉に絶句した



「なんで?知ってるの?」


「先生が言ってた……
この間のこと大丈夫だったと思うんだ。
帰ってきたら謝っておいて。」


何のこと?


「奴ら 訴えるって騒いでたけど
なんとか抑えつけたからさ・・・・
ちょっと闘ったけど……」

絆創膏をおさえて笑った。


「先生 すげーおまえのこと
愛してるんだな・・・・・
おまえ想い叶ってよかった……
運命ってすげーよな……
おまえたちは結ばれる運命なんだよ。」



「ね?琉仁少し話せる?」



それから私は琉仁から出た
言葉に驚愕させられた・・・・・・
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