運命の恋~先生を抱きしめたい~
真理子の両親は喜んでくれた。


「幸せになりなさい・・・
そしてしてあげなさい・・・・」


そう言うと
真理子の母が泣いて喜んでくれた。


「お似合いよ・・・・
真理子もきっと喜んでいるから」



両親としばらく談笑した。



それから真理子と話しをしに
部屋に上がった・・・・


「真理子…ごめんな・・・
おまえを忘れるんじゃない
だけど…紅を愛してしまった……
もう後悔したくないんだ
愛する人を失うのだけは
絶対にもう二度と一人にはなりたくないから
明日頑張ってみるよ。
応援してくれ……」



真理子が
「頑張れ」って言ってくれてるような
気がする・・・・・
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